開発の流れ

このページは、現行マニュアル構成に沿って、実装の進め方を最短ルートで示します。詳細な実装は各ガイドへリンクで誘導します。

ステップ 0: 事前準備

  • まずは以下を確認してください:
  • 開発(検証/CT)と本番の環境区分、鍵管理ポリシーを決めておきます。

ステップ 1: 環境準備

  • 検証(CT)環境用の加盟店公開鍵・秘密鍵を取得します。発行依頼は、担当のカスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
  • ベースURLや認証設定を行います(環境変数・設定管理を推奨)。
  • 参考: 統合ガイド(概要)チェックアウトフロー

ステップ 2: 決済フロー実装

  • チェックアウトを開始し、チェックアウト画面へリダイレクトするフローを実装します。
  • 代表的なエンドポイント:取引事前登録(詳細はAPIリファレンス)。レスポンスの url にリダイレクトします。
  • 参考: チェックアウトフローAPI リファレンス

ステップ 3: Webhook 設定

  • 認証完了や与信の承認/拒否などのイベントを受け取る Webhook を設定します。
  • 検証環境で受信可能なエンドポイントを公開し、署名検証やリトライ方針を整備します。
  • 参考: Webhook

ステップ 4: 取引操作実装

  • 注文確定・取消・再取得などの取引操作APIを実装します。
  • 業務要件に応じて、オプション項目(配送情報・メモ等)の取り扱いも検討します。
  • 取引更新等で用いる「ユーザートークン」の取得・保管・利用を実装します。
  • 参考: 取引操作ユーザートークン取引オプションAPI リファレンス

ステップ 5: テスト

  • 正常系・異常系を含むシナリオテストを実施し、Webhook連携も合わせて確認します。
  • 参考: テスト環境

ステップ 6: 本番移行

  • 実装検証が完了したら、本番環境への移行を申請します。担当のカスタマーサクセスマネージャーへご連絡ください。
  • 本番環境用の加盟店公開鍵・秘密鍵を発行のうえ、設定を切り替え、最終動作確認を行います。

次のステップ